神戸牛について
神戸牛は、世界で知られているブランド牛です。神戸牛は神戸牛流通協議会が定めた厳しい条件をクリアした世界で一番厳しい規格をクリアしたものだけが神戸牛になります
ここでは、神戸牛の定義についてご紹介いたします。
当店の神戸牛は、長年神戸牛を育ててきた優秀賞受賞歴のある生産者の神戸牛をセリ会場で実際に状態を確認し選びぬいて一頭買いしています。
神戸牛とは
神戸牛は実は但馬牛でもあります。但馬牛の上位のものが神戸牛の認定を受けます。神戸牛の定義は、日本一厳しいと言われており、その厳しい条件をクリアしたものだけが、神戸ビーフとして『菊の判』が押され『神戸之肉証』が交付されます。神戸牛を知り尽くしたのスペシャリストが適正にカットし、最高状態でお客様にお届けしています。
神戸牛の定義
神戸牛の定義「神戸ビーフ」を名実ともに世界一の 牛肉にしようと昭和58年、神戸牛流通協議会が設立 され「神戸ビーフ」の定義が定められます。
この定義は平成18年2月20日に改定され(平成18年 4月1日より施行)現在は以下のような指定になっています。
「兵庫県産(但馬牛)」の未経産牛・去勢牛
- 肉質等級:脂肪交雑のBMS No.6 以上
- 歩留等級:A・B 等級
- 枝肉等級:499.9kg以下
脂肪交雑はBMS(ビーフ・マーブリング・スタンダード)に基づきNo.1からNo.12の12段階に分けられます。 No.5以上が肉質等級4以上に相当します。 脂肪交雑等級は、切開された断面のロース芯の部分を断面牛脂肪交雑基準(BMS)と呼ばれるチャートに準じて等級が決定します。 このような厳しい条件をクリアしたものだけが、神戸ビーフとして『菊の判』が押され『神戸之肉証』が交付されます。 兵庫県内で、但馬牛を含む和牛が年間7万頭弱処理されますが、神戸ビーフはわずか5,500頭ほどです。 つまり、もともと高級ブランドである但馬牛の中でも、 さらに選りすぐった厳しい条件をクリアした極上の但馬牛のみが神戸ビーフと名乗ることができ、 最高級牛肉「神戸ビーフ」としての名誉が与えられているのです。
神戸牛について
神戸牛(神戸ビーフ)とは?
高級牛肉として認知されている「神戸牛」の正式なブランド名は「神戸肉」または「神戸ビーフ」といいます。 一般的には「神戸牛」で浸透しています。
日本で牛肉が食べれられるようになったのは、今から140年ほど前、慶応3年の神戸港の開港がきっかけです。 当時、まだ日本では牛肉を食べるという習慣は公ではありませんでした。 神戸牛の素牛である「但馬牛」はもっぱら農耕や荷物の運搬用として使われていました。 そのため、神戸の外国人居留地に住む外国人たち最は、牛の解体も自分たちでしたといいます。 このとき但馬牛を口にした彼らは、その美味しさの虜に。 神戸で食べたうまい牛肉「KOBE BEEF」と呼ばれるようになり、その名は国際的な物になりました。
オバマ元大統領や海外セレブに人気No.1の最高級牛肉
オバマ元大統領が日本に来日した際に外務省が宗教上や、アレルギー等で食べられないものがあるかどうか質問したところ、食べられないものではなく食べたいものとして「神戸ビーフ」を逆にリクエストした有名なエピソードがあります。
ハリウッドスターのトムクルーズ、ジュリアロバーツ、トミーリージョーンズ、スピルバーグ監督等、日本で神戸牛を食べてその味に魅了されました
お客様がお召し上がりになる前に、どこの誰が育てた神戸牛なのかを個体識別番号で確認できます。
当店の精肉商品全てに、本物の神戸牛である証「神戸牛之証」をお付けしています。
個体識別番号を検索すれば、どこの誰が育てた神戸牛なのかを調べる事が可能です。
全てのお客様に安心と安全をお届けするために必ず同封させていただいております。
個体識別番号の検索はこちら
キングミートについて
一貫生産体制
当店は全国数か所の食肉卸売市場の買参権(セリ購買権利)を所有しています。現地で枝肉の状態を確認し黒毛和牛を一頭単位でセリ購買し、自社経営の卸売事業・小売事業・飲食事業の一貫生産体制があるからこそ低価格かつ高品質での黒毛和牛の販売を可能にしています。
最新の自社食肉加工場
2022年に新しく出来た、最新の衛星管理が整った神戸市にある本社加工場で自社処理する事で、安全かつ鮮度が抜群の黒毛和牛を全国のお客様にお届けする事ができます。
直営店飲食店のご紹介
大阪市内で2店舗の焼肉店を直営で運営しております。一貫生産でキングミートと同じ 神戸牛と全国の選ばれた黒毛和牛の両方がお楽しみ頂ける焼肉店です